2019.8.16

夜眠れなかったので中途半端に出来上がってなかったリムルとミリムの漫画を完全させた。

f:id:creamkozakura:20190816211230p:image

今日は朝からお母さんと合流して陶芸体験に行ってきた。尼崎にあるもんた工房というところで、こじんまりしているがその分親切丁寧に教えてくれてよかった。電動ろくろで、成形の工程を体験させてもらったのだが、手を親指交差させて左手を左足に置いて、一定の手の形を保たなければならなかったのが難しかった。途中、お母さんがスポンジを使う時に泥を飛ばしてきたのにはびっくりした。私は茶碗、コップ、皿の3つを作り、お母さんは皿2つととっくりを作った。完成まで二三ヶ月だそうだ。今から楽しみ。

f:id:creamkozakura:20190816211304j:image

それが終わって、昼ごはんは、尼崎観光文化センターみたいなところに入って涼みながら食べた。お母さんは暑いから、とそこにい続けたそうにしていたけど、私が半ば無理やり連れ出す形でまた外に出て、尼崎城見に行こう!と意気込むも、ちょっと遠かったのと暑さで手前のショッピングモールに入ってしまったことで断念。その複合商業施設では結構レアでコアなキャラ物グッズが売られている文房具屋さんがあって、残念ながらおそ松さんはなかったが、友達が好きだというポケモンのグッズをいくつか買ってそこを後にした。

その後は、昨日私が寝ていないということもあって、早く帰って休息を取ったほうがいいだろうということで、電車に乗ってお母さんの家に帰る。お母さんの家では、くつろぎながらも、やはり今の私の状況が思わしくないという話題になり、それらを、今通っている病院の先生にも事細かに説明しておいたほうがいいだろう、という結論になって、急遽、夕方に病院へお母さんと向かうことになった。

病院で、今の家族から受けている待遇を説明すると、先生も良い状況ではない、と述べていた。でも、家族の問題なのでそこは話し合ってもらう他には何も先生からは言えなさそうであった。次に診察受けに来る時はお父さんが来るだろうことと、その時にお父さんは薬を増やして欲しいというだろうことを先生に伝えておいた。きっとこれで、薬の副作用の加減も見ながら慎重に的確にこれまで減薬してきてやっと今適量で1番生活しやすい状態にあるということを先生はお父さんに説得してくれるだろう、と信じている。

今日はお父さんが「何か買ってくるわな!」と言ってくれてから帰って来る日なので、水やら食料やらを買ってきてくれてることを期待しながら家路に着く。と言っても私のほうがお父さんより早く家に着くだろうが。

駅から降りてからの帰り道、気分が沈んで下を向いて歩く。

家に着くと、なんと、先にお父さんが帰っていた。Mはいなかった。久々の父子水入らずである。お父さんはMが帰ってこないかもしれないことを私のせいだと言った。日々の夜ふかしがすぎるのと生活リズムがやはり狂っていて昼に寝るような生活をしていることをとても怒っていた。ご飯と水は買って来てくれていたが、食料が豚の餌みたいな何の味もないミニパンの業務用みたいな詰め合わせだったりして、愛情が微塵も感じられなかったので悲しかった。どうやらお父さんは本気で私からスマホを没収しようと思っているみたいで、その代わりテレビを部屋に置いてやろう、と言う。私が朝起きられないのも夜寝ないのも全てスマホのせいだからスマホさえ取り上げれば全て解決すると思っているらしい。スマホを取り上げられてしまえば、私は水を失った魚、友達とも、お母さんとも連絡は取れず、誰にも相談もできず、ストレス発散もできず、ブログも書けず、絵も描けず、きっと精神的に病むかあるいは再発でもするだろう、と思う。私が今どれだけのストレス下にいるか当の家族本人たちはもちろん知る由もないだろうからタチが悪い。新しい趣味として、ヨガと作曲を勧められた。作曲はやってみたいと少し思っている。私はお父さんに恐る恐る「Mと離婚したほうがいいとは思わない?」と聞いてみた。するとお父さんは、Mは自分が自殺しようとしていた時に救ってくれた人だから、とMの肩を持つ。怒らなかったのはちょっと驚きであった。それと、離婚するとしたらお父さんからではなくMから離れていくだろう、と漏らしていた。このような状況になって1番困っているのはお父さんだ、と何度も何度も言うお父さん。そして、この状況を作ってしまったのは私がMの言うことを聞かないからで、そもそも私が病気したことで歯車が壊れてしまったから全て私が悪いことにされてしまった。私はただ何も言わず相槌を打っていただけだったが内心辛かった。私のことをもはや憎んでいると言っているようなものではないか?食費の話もした。Mが食材を買って来ないならそれぞれがおのおので食事を取るということで、Mに渡している生活費5万のうち2万を私に食費として渡そうか、と提案してくれた。が、実際にそれができるかはまた別で、Mにそれを言うことで今以上に関係が悪化することをお父さんは懸念していた。とりあえず、という感じで1万円お父さんは私に渡してくれたけど。お父さんが作ってくれた謎出汁スープを食べ、風呂を沸かして、上に上がるとMが帰ってきた。お風呂が沸いたし入らねばと思う。

明日はお父さんとMは歯医者に行くのでいなくなる予定。