国家公務員2次試験 面接

今日は朝から昨日描いたカオス松の落書きをTwitterにあげて、反応をもらえて嬉しかった。

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先日も訪れた神戸第二合同庁舎に、チャリで向かった。神戸運輸監理部に来た時は居た、話しかけてきた警備員は見る影もなく、入口に案内の山口さんが立っていた。今日は土曜日だったので改札のようなゲートは稼働しておらず、警備員が1人立っているだけだった。まず、書類を確認した後、面接室の場所を案内してもらった。その時に自販機やトイレの場所も教えてもらったが結局使わなかった。集合は9時と言われていたのでそれまでに着くように行ったが面接は9:30からだったので待たされた。その間パンフレットを眺めていた。すると、途中で、私の次の番の受験者が入ってきた。初老の男性だった。私は待ち時間中上手くいく予感しかなかった。言いたいことは自分の中で大体決まっていて、それを何度も心の中で唱えていた。遂に私の番が回ってきて、面接が始まった。面接は、大成功を収めたと言っていいというほど、上出来だった、と思う。まず、国家公務員をこのタイミングで目指したきっかけを聞かれ、その後、なぜ第五管区海上保安本部なのか、志望度は?など聞かれ、私はどの質問にうまく答えられたのではないかと思う。面接カードの①に第五管区海上保安本部、②に神戸運輸監理部を書いていたが、この順番は絶妙だったと思う。①に書いているから、第五管区海上保安本部が第1志望なのだと思われ、②に書いているのも、海に関わる仕事をしている省庁なので、関連づけて考えてもらえたようだ。もちろん、常套句の「どこが1番とかは決められません」とは伝えておいたが。海上保安庁の仕事のイメージを聞かれ、海の警察的な存在で、カッコイイと言うと、3人の面接官は嬉しそうにしていた。私はここで、海を守る仕事に少しでも携われるなら、そこでやる事務仕事は、他のただの普通の事務仕事とは違って使命感ややりがいを持って働くことができる、という仕事に対する思いをぶつけることができたので、それだけでこの面接は満足できるものだったなと思えた。長所を聞かれた時に、集中力がありすぎて逆に心配される、と話したら少し笑われてしまった。それを活かしている場面は、趣味について話すことで説明をした。短所を聞かれた時に、すぐに思いつかなくて、悩んでしまったので、自信家のように思われたかもしれない。短所は家事ができないことを答えて、改善に向けて頑張っていることは、話し合いをしてできないことを分かってもらいつつ、少しでもできることを増やすように努めていく、というふうに取り組んでいる、とあやふやに答えた。障害については、呆れるくらい長く、細かく説明した、つもりだ。経歴についてもそこで触れて、卒業も問題なくできることを伝えた。バイトの経験について触れた時に、自分から「エピソードを語ったほうがいいですか?」と聞いてしまってまた笑われた。「もし採用されたら〜」な話をたくさん振ってもらえたので、これは選ばれるのでは?と思ってしまうのもやむを得ない。好感触だった面接を終えて、家にすぐ帰り、母の帰りを待ち、報告すると、喜んでもらえた。結果が待ち遠しくて仕方がない。火曜日まで待ちきれない。昼からは、母を連れて、海上保安庁の船や海を見に行った。もし通勤することになったら〜を想定して歩きで最寄りの駅から歩いてみたりした。その後、喰らうどんを食べに行こうと言い出した母に連れられて、道をさ迷うも、結局営業時間外で食べられず、代わりにタピった。家にまた帰った時に、階段の横に置いてあった小さめの白い衣装ケースの中身を母が急に見だして、なんと、銃が入っていたので、取り急ぎ交番まで言って報告した。その後家の前をパトカーやら警察の人がウロウロしていたが、話を聞くとどうやら本物ではなかったらしく、とんだお騒がせをしてしまったなと思った。今日はいろんなことがあったけど、とにかく試験に受かっていたらいいなと切に願うのみだ。